投与後のフォローアップ
キムリアの投与後の経過①
【投与直後】
キムリアの投与によりサイトカイン放出症候群 (CRS)や重篤な神経系事象等の副作用があらわれることがあります。症状が重篤な場合には、集中治療室(ICU)での治療を行うことがあります。
【その他】
キムリアの治療により重篤な副作用が起きる可能性があるため、キムリアの投与後、⼊院で経過観察を⾏う場合があります。その後、必ず定期的な通院をする必要があります。
キムリアの投与後、1年以上経っても、B細胞数の低下等が続く場合があります。また、重篤な感染症等が発現する可能性があります。