キムリアの作用機序

作用機序

  1. キムリアは、CD19を標的としたCAR-T療法です。
  2. キムリアは、CD19陽性のB細胞に対して特異的に細胞傷害活性を示し、抗腫瘍効果を発揮します。
  3. キムリアは、CD19抗原結合ドメイン、4-1BB共刺激ドメイン、TCRζ(CD3ζ)ドメインから構成されるCARを用いています。

作用機序 拡大 作用機序

  1. A. CD19抗原結合ドメイン:B細胞性腫瘍細胞の細胞表面上のCD19抗原を認識
  2. B. 4-1BB共刺激ドメイン:T細胞の増殖と持続性を増強
  3. C. TCRζ(CD3ζ)ドメイン:T細胞の活性化と抗腫瘍効果を誘導

Milone, MC. et al.:Mol. Ther. 17, 1453, 2009
Zhang, H. et al.:J. Immunol. 179, 4910, 2007
Kalos, M. et al.:Sci. Transl. Med. 3, 95ra73, 2011

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